ヤイカブカブ!100万寄こしな…間違えた、橘鷹!!

あれはさあ!!固めプリン好き仲間だったらいっしょに食べよ~よの意思表示だったんだよバ~~~カ!!(デュクシ!組んだ両手をピストルの形にして彼の背中に刺した。眉尻をつりあげての第一声は顔を合わせたら言ってやりたかった悪口だ。放ってしまえばすっきりした顔で、「これ!みて~!!」とビニール袋の口を広げるだろう。中には瓶の形を模したプラスチックの容器に入ったプリンが2個。けっこう大きめ。興奮を隠さない瞳孔開きマシマシの視線で相手の様子をうかがいながら、)すごくない?!コンビニでふつ~に売ってんの、おいしそうな黒糖プリン!なめらかぺろぺろ~~っじゃないやつ!(まだ味わっていない食感への期待に頬をふくらませる。夕食の会場についてから探し当てた彼がすでに食事を終えてデザートの口になっているか、それともこれから腹ごなしか。知らんぷりは手近な椅子に腰かけ“いいの”に手をつけ始めようか。)今日はミッションじゃないから橘鷹としゃべりたいことをしゃべる!考えてないけど!(ごそごそと取りだしつつの今日の意思表示は見切り発車で、けれど何とかなると能天気に。)
入江小糸 09/24 (Thu) 00:56 No.36
な…なんだとーーっ!?そんなの分からないっ!僕は京都府民にぶぶ漬け出されても絶対に帰ろうとしない人間だぞ!(背の一点に集約する触感、なにかで突かれたようなそれに「ぐわあああーーっ!」と大仰な叫び声をあげてまさしく撃たれたかのごとく膝から崩れ落ちた。驚いて振り返れば妙に清々しい顔をした入江の姿を見仰ぎ、ぷんすかと怒ってるようで怒ってない効果音を付随させながらの抗議はたちの悪い自覚あってこそだ。しかし広げられたビニール袋の中をどれどれ…と覗き込んだ次の瞬間には「おお~~っ!!」と高揚しきって明るむ双眸がプリンへ注がれ、抗議活動はすっかり忘れ去られる。)すごい!!沖縄のコンビニは少し商品が違うと聞いていたが…黒糖プリン!なにげに食べたことがないぞ。ということは…かためぱくぱく~~っか?すごい!!(貧相な語彙力のかぎりを尽くし感動。彼女の口ぶりを真似した食感予想は橘鷹が言うと間抜け全開ではあった。大喜びで食事を中断し、『しょっぱいものを食べたら甘いもの』の理でプリンをいただくことにしては“いいの”を目の前にますます期待を膨らませながら椅子に腰掛けるが、衝動的な言辞には高らかな笑い声をあげる。)考えてないのか!なら今から考えよう、僕も考える!僕が入江と喋りたいことは…ああそうだ、イリエワニを調べたが、一番人間を襲って食べる可能性があるワニだそうじゃないか。恐ろしいな…。(冷えた体を擦るかのようなジェスチャー。入江とイリエワニを重ねたかのような視線を彼女へと向けた。)
橘鷹銀河 09/24 (Thu) 21:49 No.43
(指が相手に食い込んだ瞬間、あがった反論は自分と同じく世の中にはわからないことだらけとの認識であり納得しかけたが、よくよく考えると「うっわKYじゃん!」と発する失礼さにつづけて無残にやられる様子に大喜び。ケラケラとお腹をおさえてひとしきり笑ったのち、頬肉と目尻を思いきり上げて被害者を見おろした。今日彼に見せたかったものをお披露目し、盛り上がりにふさわしい声があがれば前のめりで、)買わんけど泡盛コーヒーとか!すごい!!かためぱくぱく~~っしよ!!(自身が口にした表現と対比のような言い回し。期待を胸にいだき、こちらも真似しながら袋の中身を手に取る。計画性の無さをこころよく受け入れられたなら、うん!とうなずき)あのでかいやつ!イリエワニやばくない??!  ガブガブ~~!!(ネットで検索したらすぐ出る画像を思い浮かべる中で、言葉どおりのそぶりが興味をそそるから、あいている手を爪をたてるように開く。素早くとなりの膝から太ももにかけてを効果音とともに捕食。生死を見届けたあと、)……おんぶしてくれてありがと~~だった。ハイ!!そのお礼じゃないよ!!(にやけを消した瞳を彼の目線に合わせてプリンとスプーンをお渡し。)うま~~~!!橘鷹好きな味??(じっくり見た目を堪能するとかそんな間は無し。あける、すくう、ひとくちの三拍子をとっては、彼の食の進み具合にお構いなしの笑顔で問う。)
入江小糸 09/26 (Sat) 12:08 No.67
(尾を引かない屈辱はもはや見る影もないし、今は楽しみだとか入江と二人ではしゃぐにおける前向きな感情しか胸にはいなかった。へえ、そんなものが!と泡盛コーヒーに興味を示すものの、年齢の壁もあり大人になるまでありつけやしないから「キミは苦いのダメそうだな」と、さしあたって全年齢の話題で食いつないだ。)入江はこんなに小さいのにワニになると5メートルとはな!やばい!! …って わ゛ーーっ!?僕の足がーーーっ!!食べたなーーーー!?(若者スラングを真似た同意のすぐ後、小さな手によって食い散らかされた片足に絶叫をあげる。ガブガブの効果音に添って食い込んだ指先に、本当に抉られたような臨場感を抱いてしまったのは男の感受性が豊かだからであった。「僕はもう駄目だ…」の茶番はぐったりとしていながら、その瀕死の状態も次ぐ言葉にころっと丸い双眸を入江へ注ぐ切り替えを見せる。)…おおっ、おんぶか!!礼には及ばんのに律儀だな!片足を食われてしまったから、次はキミにおぶってもらう事になるかもしれないがね!(食われたばっかりの片足を犯人に見えるように指差して示しながらの冗句は、ご機嫌がそのまま舌先に乗ったかのようだった。差し出されたものを受け取って待ちきれない一口。)うまいっ!!!ああ、好きな味だ!シャレた味よりもこういう素朴なのが好きだよ。いやはや、かためだ~~~!(頬を落としながら満面の笑みで、ほぼ一緒のペースで食べ進めてゆく。そんな中ふと思い出したように)そういえばな、マーロウというプリンがうまい店があるんだが知ってるか?期間限定で栗のやつもあったりするんだ。興味はある?
橘鷹銀河 09/27 (Sun) 21:05 No.87
(ガブガブ、ガブガブ。言及された小ささを補うみたいな勢いで彼の足を食べきったあとは、)うわはは~~~!!!マズ~~ッッ!!!(負けない叫び声とともに大口あけて笑ってごちそうさま。「来世で会おうな~~!」と最高の茶番を見せてくれたことに対し敬意を持って、2本指そろえたピースをかかげてはデコからピッと離し、その片足にウインクした。)まあね!片足お亡くなり仲間じゃんねっ、しないけど!!(必要なものが相手の手に渡る様子を見ながら、けろりと丸い目を瞬かせて楽しい可能性をおことわり。口内にひろがる優しい甘さが心を満たす。疑いようもない破顔をいただけばまなじりを細めて、)よきよき~~!…そなの?橘鷹って金持ちだからやっぱり高級品がいいよママ~!かと思ってた!(ビンの底からカラメルをすくいつつ勝手なイメージを投げていく。視線と関心は魅力いっぱいな味変に注いでいるから軽い口調が続くけれど、不意のおたずねを聞いたならバッと顔を上げ彼の方を向き、)え!!うん!  なにそれおいしそ~~っ!!店は聞いたことあるけど近くで売ってる??あるなら連れてって連れてって~~!(記憶の情報では足りないところは彼にお任せを思いつき。スプーンを左右にゆらして上機嫌なリズムを刻もう。)
入江小糸 09/28 (Mon) 22:27 No.109
マズイとはなんだーーーっ!?どう見てもA5ランクだろうがーーーっ!?(率直な感想に逆上するかのような異議を向け高めの自己評価を叫ぶ。マズイだなんだ言われる一部の食肉たちと不条理を勝手に共有しては焼肉屋で好き嫌いはしないことを密かに違う。星でも一緒に飛んできてそうな餞のウインクを受け止めたとて食われたもんは食われたまんま、明るく見捨てるな!と来世に期待されたことにも物申しつつも物騒な括りの仲間意識には思わず笑いが漏れる。)ははは、お互いの無い片足を補いあうか?というかキミ生命力が強かったんでは?…おいおいしてくれないのか!?この間壁にぶつかった時はしてあげようかと聞いたくせに!(おかしなところで発揮される記憶力が文句の材料となるものの、本気でおぶられようとしているわけではない戯れの範疇。プリンを口へ運ぶことに夢中になる傍ら、イメージによる偏見を目の当たりにすれば怒るよりも笑った。)どこのスネ夫だ!僕は中学までごく一般的な家庭の息子だったからな、多分味の好みだなんだはキミと変わらないよ。ゴディバよりもmeijiが好き!どうだ?(隣にいるからか無意識に食べる手順は彼女と似る。カラメル掛け合わせたひと口を口内へ運び込んで、会話の流れのノリで味覚を擦り合わせるためのチェックを投げたのは卒然のこと。入江に投げた問いも突然のことではあったけれど、好い反応と返事が得られれば満足げに笑う。)神奈川だ、近いうちに入るだろう!取り寄せもできるが折角なら食べに行くか。はっはっは、これを機に月一でプリン会をやるのもいいな!(連れてっての言葉に見せるは乗り気。上機嫌が笑い声に表出するぐらい素直な口でプリンを完食したら、ごちそうさまとありがとうを彼女へ告げる。いくらでも機会なんて作れる中でわざわざまたねを取り付けるのは、にくたらしくも彼女と美味しいを共有する楽しさを知れたからだ。)
橘鷹銀河〆 09/30 (Wed) 00:52 No.134
うわはは!松阪牛にあやまれ~~~~!!!(安定の自己肯定力を見せられたらそりゃもう笑うしかない。指差し食べたことなんてない高級牛の名を使って、ただただ彼をおとしめた。過去の言い分を出されたなら、たしかに矛盾はしているので一瞬ぱちぱちとまばたき、)うん!だから死んで生き返った!!んん~~??聞くだけはタダ~!(自らを不死鳥ということにして、すっとぼけの前言撤回をはかる。重箱の隅をつつくほどではないけれど、彼にはもれなく突っ込まれている気がするから、今回もああ言えばこう言うが続いていくだろうか。しかし切り替わりの速さもお互い様で。純粋、ただし先入観まみれの印象に輪郭をつけてもらったあと、的確なクイズを出題され大きく頷く。)好き!!チョコレイト、は♪めいっじ♪あっ、アポロチョコじゃん!(プリンを食べながらのチョコ話はどうにかお許しいただきたい。みんなが知ってるメロディをくちずさみつつ、先ほどの彼にあおられてか奇跡的に思い出したのは何度か全員の場で話題にしていたそれ。ひらめいた自分を褒める心地で、美味をどんどん食べ進めていく。)やったやったやった~!はっはっは!行こ~~!!やろ~~!!(喜びのままに彼の特徴的な笑いをマネし、それはそれは愉快なふたり組の出来上がりだった。気づいたらなくなっていたプリン。食べてる最中も別のプリンの話。ごちそうさまと、どういたしましてを返しては、小指を立てた片手を相手に向けてニンマリ。)さっきの、約束ね!指切りげんまんウソついたら橘鷹の顔バケツプリンでつ~ぶすっ!
入江小糸〆 10/03 (Sat) 00:10 No.168
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