こーちゃんはちゃんっと準備してるよーに見せかけてうま〜くサボるタイプだよね?ね?

こーちゃん大変大変っ!先生め〜〜〜っっちゃ急ぎで用事あんだって!!(放課後の準備に勤しむ合間、そこそこ作業重ねて疲労感も滲む頃。大慌てで探した姿にジャストサイズの黒いポロシャツから伸ばした腕で捲し立てるや、短くしたスカートの裾翻るのも気にせず急げ急げとの煽動の効果は如何に。いずれにせよ生徒用昇降口迄降りてくれば堪え性無い悪戯心がヒヒヒと笑み刻んで)よしっ誰もいない……ビビった?ココ迫真の演技は何点?(頭上で団子に纏めた七色の後毛がはらり、)ちょ〜っと休憩がてらクレープ行こ♪(過日のLINE引っ張ってゴーゴーと愛用のスタンスミスに履き替えて、正門ではなく通用門へと抜けようか。南の島とは似て非になる湿気まとわり付くような熱気にパタパタと手で自ら仰ぎつつ)なんかさ、今からまじでかぶれたこと言っちゃうけどさ、(前置きから既にぷぷぷと震え)まじで日本とサマリンじゃ暑さの種類違くない?(言い終える前からニヤけた顔向けるや、遮光の為に掲げた手の小指に嵌るピンキーリングがキラリと光った。)
スペンサー心 09/01 (Tue) 19:27 No.7
え、なに。それ俺も行かな って分かった分かった!なあ!用事ってなに!?(着替えを一手間と捉えた億劫が軽装をシャツの腕捲りに留めた作業中、場所に限らず映える七色の大慌てが容易に移った。実行委員でもないのに。そんなケチは彼女の背中を追い掛ける道すがらに声となるもの答えはさて。場所が職員室とばかり思ったゆえ足先が止まった場所で少し倒した首は、彼女の良からぬ笑いに元通り。)あのさあ……。百点。(物言いたげは視線で匂わせ、見事な策略に対し素直に近い称賛は誤魔化せない先刻がある為。次なるお誘いが悪戯の理由に繋がればもう何も言えまい。隣を歩くことに違和感なくなり歩調を彼女に合わせつつ、まだ秋を呼ばない籠る熱を受け止める。妙な前置きで彼女を見た後、曰くかぶれた一言に息と笑みが抜けた。)あーあかぶれちゃったな。俺はどっちも同じように暑いよ。どんな風に違うか教えて、分かりやすく。(意図して真逆の立ち位置にて茶化すから熱気あろうとも口は止まらない。光る存在に心当たりあれば自ずと口元が柔いで笑みを乗せた。)楽しかったな、サマリン。一番の思い出…って心さんは思い出あり過ぎて選べないか。
森地康太 09/01 (Tue) 22:14 No.12
まじ!!女優の才能開花させちゃったのかな〜♪(ルンと弾んで調子乗った口吻は得意気な弧描く。然して段差に気付かずカクッと踏み外す決めきれなさ露呈して、最早定番と化した揶揄に「うっわ無茶振り」と悪態付きつつ)日本はじめっもわって感じで、サマリンはピッカーン!じゅわ!って感じ これまじ伝わるっしょ!(曰く湿度の違いらしいけれど、小難しい事は分からないから肌感覚其の儘に手振りで示す。来る日に向けた準備勤しむのは学校全体の共通項で、放課後の時分なのに人気が無い路地は何処となく別空間のよう。)一番の種類がたくさんある かな。けど、ぜ〜〜〜んぶ楽しかったよ!コレも(ニヒと悪戯な笑みで小指立て)お気に入り! こーちゃんの一番 あやっぱ、次サマリン行くとしたら一番やりたいことは?(未来へ望んだベクトルの先見据えるように眦細め、住宅街の角を幾つか曲がったなら突如としてカントリー調の木目が可愛らしい白い住宅にクレープ型の小さなプレートぶら下がったカウンターが道路に突き出た店舗が現れる。「あれ〜」と指差し手書きの黒板風メニュー看板覗き込みながら)っあ〜……桃マスカルポーネ……いやでもモンブラン うっチョコミントも捨てがたいけど、ソーセージピザもツナハムチーズも気になる〜〜!!(次々と目移りするメニュー読み上げもだもだと地団駄踏んだ。ほんわり漂う甘い匂いに負けるか、それとも空腹訴える胃袋に負けるか、何れにせよシェアする事は決定事項で)こーちゃん何にする?はんぶんこ…
スペンサー心 09/02 (Wed) 15:02 No.23
(あわや転落の危なっかしさを目の前に「気を付けて」と掛けた時には平坦のコンクリートを歩く。感覚的な説明が予見通りだろうと笑いたがる口元を隠しても、自信ありありの語尾に耐えきれず軽く吹き出した。)ふっ… うん、分かるよ、心さんの言いたいこと。伝わった。けど3点。(先程と違って頼まれない点数付けは辛口で、彼女の反応を見る。校内全体の賑わいから遠ざかり、普段より静かな道にまた違った非日常を感じつつ。)へえ、それいいな。一番がたくさんって。ありがと。……もう?まだ余裕で余韻に浸れるんだけど、俺。……それなりのガングロになる。(愛嬌のある言い回しと立てられた小指に細めた目も、早速の次を重ねた問いに僅か丸まる。時差ボケはないが心には充足感ばかり浮つく現状であるから、思案ぶった間で絞り出した案は出任せ。それから目的地まで程なく、悩む彼女を見守るよう数歩引いたところで佇むのはそのような余地が無いから。)心さん自分でメニュー読みながら悩む選択肢増やしてない?いいよ、ゆっくり悩みなって。(彼女の幼い動作に宥めの声でさも年上風吹かしたのは一瞬か。疑問符にくっついたお約束ともなった単語には「え?」と短い落としは敢えての。)俺がいつもはんぶんこすると思ってる?今日はしないよ、普通に腹減ってるし。俺は心さんがラインで教えてくれたピザソースのやつ。(常となった流れに逆らったが彼女から逸らさない視線が形だけでからかう思惑を映しただろう。気付きは相手次第。)
森地康太 09/03 (Thu) 23:56 No.50
(先程の満点から一変の低評価に「えー?!」と漏らす声は不満気露わに)伝わったのに3点なんで?!5点満点の3点でもなんでだよ?!(然して閉じる事知らぬ唇が弧描いて戯れの延長戦に真っ向挑む。夏休み以降定番の体制図は、秋の気配見えぬ二学期の路地でも変わらずに)あっじゃあいま浸ってる余韻は?  え゛ガングロぉ?ギャル男になりたい願望あったのこーちゃん(結局はどっちでも楽しくて舌先乾かぬ内から対極へころり。けれども流石にガングロでウェイな森地康太像は想像出来なくてギョッと双眸瞠った。不躾序でに上から下まで眺めて「無理くない?」とド失礼重ねる。さて喧しいのは道中のみならず店の軒先でも同様に、揺らぐ決心の解決策と思って見上げた少し高い所にある瞳が悪戯に輝けばぐっしゃあと顔顰めてぶうと唇尖らせ)なんで〜〜!!!ココのもあげんだから食べる量同じじゃん!!ねえねえはんぶんこ〜〜……(5歳児もポカンな駄々っ子ぶり披露して覗き込んだ折、彩るのが拒絶ではなく揶揄と気付くまでたっぷり3秒。)   いーよいーよ、勝手に奪って食べちゃうかんねっ(拗ねた口吻とふんと鳴らした鼻息は勿論ふりで、カウンター覗き込み「すみませ〜ん」と声掛け漸く注文と相成るか。会計後程無くして渡された2つの内、ピザソースとチーズの香りが食欲唆る方差し出しつつ)ココはね桃マスカルポーネにした〜♪ほらほら美味しそうだよっ?(生意気な笑顔は先程の仕返しのつもり。)
スペンサー心 09/04 (Fri) 11:45 No.60
100点満点の3点だって。だってすごい28位みがあったから、15位上がるんだっけ?なら妥当。(彼女に対してほぼすり減った躊躇いがつらつら知った風な物を言う。いつだってこの駆け引きを楽しむ材料であれば、最後は喜色が浮かぶ。)マリリンさんの朝食。みんなで食ったって言うのもあるけどさ、美味かったよな。贅沢だけど家で食う一人の朝ごはんがなんか味気ねえし。(思い出補正があるにしても始まりの朝の絶品をまだ欲す。彼女の共感を得ようとしつつ、すっかり戻った日常に情けない笑み。ガングロ云々の適当を見破ったみたいな実行の可能性には思わず一笑で、二人で浸る余韻ばかりを広げた。)自分でも気付かない内に、心さんのことだいぶ甘やかしてたかな…。ほら人が見てるから。(純粋の駄々が微笑ましく崩れる表情を隠すべく伏せた顔で重大な事実をぼそっと落とす。人の目は店員以外に居らず自転車が通り過ぎただけ。けれどそんなからかいも会計で幕下りた、筈だった。希望のメニューを受け取った後、言葉返すよりも彼女が持つクレープを口で迎えに行って迷い無く一口分頂いた。)うん、美味しい。ずっと思ってたけど心さんの味センサー?ってピカイチだよな。(呑気に咀嚼を終えた後)ありがとう、分けてくれて。……俺からはしないって言ったけど、心さんは俺にはんぶんこしないって言わなかったから。はい、食って。(彼女の声が飛ぶ前に弁明にもならない日本語の崩壊を押し切った後、手中の本命を齧る前に彼女に傾ける未来ははっきり見えていた。)
森地康太 09/04 (Fri) 17:38 No.62
っっクソ今に見てろっ!!(遠慮無い舌戦交わせる相手に甘えた悪態さえ脳の作りの差を如実に示す。無礼にもズビシと指差し宣う言葉に反して笑った頬隠さなければ威力も何もあったもんじゃない。)うわっわかりみ深い 味もそうだったけどほんとみんなで食べんのがサイコーだったよねぇ〜♪(脳裡に浮かぶは絶品朝食も然る事ながら、いつも話題絶えなかった食卓の方。同意の首肯で七色揺らしている折、不意に彼の声が遠くなるなり「ん?なんか言った?」と首傾いだけれど、先を促す声音に当然周囲の確認等せずあわあわと注文した。後は当たり前にある程度食べた所でシェア強請る心算だった訳だが、)!!!(ケーキで言うなら天辺の飾りを食べられたようなもん。衝撃のあまりクワッと双眸見開きパクパクと唇開閉するが声が出ず、そうこうしている間に眼前へ誘惑差し出されるから)    うんっっま!!!(彼の手首がっしり掴んで遠慮無くがぶりと食らい付いた。口の端に付いたピザソース舐め取りつつ「まじでぶん殴るって一瞬拳握った」と笑いながらもガチな眼差し向け)食べること好きだから美味しいものセンサー優秀だし、食べ物の恨みはふっっかいよ危うく森地家末代まで呪うとこだった!(不穏な一言もキャハハ!と甲高い笑声混じりであれば戯れ続きだと伝わろうか。自身の手元も齧って「うんま〜♡」とご機嫌に眦細めながら暫しのおやつタイムを経て「そろそろ戻ろっか」と再び学校迄の道を踏もう。勿論帰り道だって容赦無い舌戦繰り広げながら。)
スペンサー心〆 09/05 (Sat) 12:47 No.73
うん、期待してる。知恵熱出さない程度にな。(向いた指先から避けるみたく一歩横に移動しつつ、待ち望む顔には余計な一言も彼女を前にするとポロリと落ちてしまうから。減らず口も彼女の清爽さに大いに助けられている事は自覚しながらも、まだお礼述べるには春を三度迎えても早過ぎる。)考えなくてももうない経験だよな、夏休みにクラスの大半と一緒に朝食って。仲良過ぎかって。(2度ないだろう朝食の同意を頂けば口は薄くも笑みを浮かべ、慌ただしい背中を見守った。先制攻撃を喰らった彼女の表情はそれはもう好感触だと歯が覗く笑いがこぼれてしまう。端から逃げるつもりなかったが、逃亡不可避とした力を決して払う事はせず、小さな口の大きな一口に視線を落としたものの、物騒な言葉が飛ぶからたまらず肩を震わした。)目が笑ってないじゃん。かわいいイタズラだって。うん、それは朝食の時から、毎日レシピ凄かったしそうなんだろうなって。作ることは?……やっぱり何でもない。(それなりに知れた彼女を考えれば聞かずしても分かったなんて取り消しも子供の茶化しが含まれる。ふと思い立った奇襲はどうやら重罪だったらしい。「怖いわ」と一言軽やかに放った後、その場であっという間に食べ終えたなら彼女の言葉に倣い、その隣を歩き始めるのも飽きない精神年齢低い喧嘩もいつしか当たり前となっていた。)心さん。文化祭も全力で盛り上げてよ。(他人任せの物言いだってきっと巻き込まれる未来を想定して。いいや、巻き込ませろ。)
森地康太〆 09/06 (Sun) 02:43 No.82
name
color
pass
0文字